こんにちは。のぶたリトミックの吉田 伸美(よしだ のぶみ)です。
11月に入り、冷え込む日が増えてきましたね・・・。
そんな寒い日でも、リトミックのレッスンでは身体をいっぱい動かして、たくさん笑って、心も身体もぽかぽかに♡

先日ハロウィンパーティーが終わり、来月はクリスマスパーティー!!

イベント目白押しの年末なので、11月はゆっくり生徒さん一人一人の成長を見守りながら、音符やリズムをしっかり学ぶ一ヶ月にしたいと思っています。
今月は音符デビューしたり、リズムもすこーし複雑になったり、お勉強的な要素も少しずつ取り入れていきます♪
お勉強と言っても、リトミックではレッスンの中でどれもゲーム感覚で楽しみながら行うので、こどもたちも自然と音符やリズムを覚えていくことができます。

今日は早速2歳のお友達たちが音符さんと初めて対面しました!
まだ2歳になったばかりのお友達もいるので、少し難しいかなぁ・・・と思ったのですが、はじめから大正解!やっぱりいつもしっかりとお耳で聴いて身体に入っているんだなぁと感動しました😭
さて、そんな大成長を感じた今日は、リトミックで得られるものや、リトミックの効果についてご紹介したいと思います。

リトミックの歴史
リトミックは20世紀初頭にスイスの作曲家、エミール・ジャック=ダルクローズが開発した音楽教育法です。
ダルクローズは、「音楽はまず身体で感じるもの」との理念から、音楽教育の中に身体表現を取り入れました。この理論が発展しリトミックとして広まりました。その後、リトミックはスイスだけでなくヨーロッパ全土、さらには世界中へと普及し、幼児教育の分野でも取り入れられるようになりました。
リトミックの効果
音楽に即時に反応することにより、リズム感はもちろん集中力、反射力が養われ、自由に動くことにより想像力、創造力が伸びてゆきます。
また、音感やリズムの訓練を頭ではなく実際に身体で体験することで、豊かな感性を呼び起こすことから、 欧米では音楽以外にもあらゆる芸術表現(ダンス、演劇など)の基礎としてなくてはならないものとされています。
通常は少人数のグループで行われるため、社会性を身につけたり、音楽を通じてお子さんの総合的な成長を促すことができます。日本ではお子さんを対象にしたリトミックが普及していますが、音楽療法にも取り入れられたり、最近では認知症予防のためのシニアリトミックも増えてきています。

このように、お子さんだけでなく、大人やシニア世代にとっても得られるものの多いリトミック。とはいえ、まだまだ「リトミックって何?」と言う方も多いのではないでしょうか。
のぶたリトミックでは、ファミリー向けのコンサートや絵本で楽しむリトミック・・・などなどリトミックを知らない方にもリトミックを知って頂き、リトミックの楽しさを広めていきたいと思っています。
イベントの詳細が決まりましたら、またこちらでお知らせしますね!
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